心血管疾患は、いまや悪性腫瘍と並ぶ重要な課題です。当院では、生活習慣病の指導だけでなく、心臓カテーテル検査、心臓リハビリテーションも行っております。
近年、健康寿命が重要視されておりますが、皆様の健康にとって心血管疾患は、いまや悪性腫瘍と並ぶ重要な課題です。我々循環器内科医は、患者様がより健康で快適に日常生活が送れるようにサポートして参ります。循環器内科の代表的な疾患としては心筋梗塞、狭心症、心不全、不整脈、閉塞性動脈硬化症といった疾患がありますが、どれも高血圧症、脂質異常症、糖尿病といった3大生活習慣病から発症することが多いです。つまりは、生活習慣病をしっかりとコントロールすることにより動脈硬化の進展を予防することができ、それが健康寿命につながると考えています。 当院では、生活習慣病の指導だけでなく、心臓カテーテル検査、心臓リハビリテーションも行っております。「動悸」、「息切れ」、「足のむくみ」、「胸の違和感」、「歩くと足が痛い」、「足が冷たい」といった症状がみられる場合には、心臓病、動脈閉塞症が隠れている可能性があります。上記症状でお困りの方、生活習慣病が気になる方、心臓病の既往がある方はいつでもお気軽にご相談下さい。
医師紹介Introduction of doctor
- 田中 正哉
- 所属学会
- 日本内科学会
日本循環器学会
日本心臓リハビリテーション学会
- 日本内科学会
- 専門医・認定医・指導医 等
- 日本内科学会 認定内科医、指導医
日本循環器学会 専門医
日本心臓リハビリテーション学会 指導士
身体障害者福祉法15条指定医 (心臓機能障害)
難病指定
- 日本内科学会 認定内科医、指導医
症状
前胸部絞扼感、圧迫感、左肩や頸部への放散痛が主な症状。狭心症であれば3~5分程度、心筋梗塞では30分以上続くことが多い。Symptom
※糖尿病に罹患されていると症状が出ないことがあります。
検査
採血、胸部レントゲン、心電図、心臓超音波、運動負荷心電図、ホルター心電図、冠動脈CT、心臓カテーテルInspection
治療
経皮的冠動脈インターベンション、心臓リハビリテーションTreatment